産業車両業界ではこれまでも環境問題に対する社会的な要請の高まりを受けて、技術、サービスなどの関係委員会において様々な対策に取り組んできました。そして、バッテリー式フォークリフトの急速な普及はこうした動きから起こったといってもいいでしょう。意外に長い日産のフォークリフトの歴史。日産のフォークリフトの歴史は実はとても長く、フォークリフトの製造販売を始めてから2007年で50周年を迎えるのだそうです。では何故、バッテリー式のフォークリフトが近年売り上げを伸ばしているのでしょうか?その背景には環境問題があるようです。フォークリフトにはエンジン式とバッテリー式の動力のものがありますが、近年ではバッテリー式のものの普及が急速に進んでいるようです。
例えば、排出ガス規制の対応や廃バッテリー、廃タイヤの円滑な処理などですね。ですが、業界として今後さらなる積極的な対応を推進していくには、環境問題に対して包括的で横断的な組織を作ることが必要であると判断しました。そして業界をあげて、迅速かつ強力な環境問題への対応を推進していくことが決まったんです。フォークリフトを中心とした産業車両業界では平成14年度に「環境委員会」(委員長は小松フォークリフトの大野隆司執行役員)を設立しました。日産のフォークリフトの特徴はアグレスを例にみてみると、高い性能とローコストの実現はもちろんのこと、安心装備の充実や、環境への配慮もバッチリなされている点でしょうね。そんな日産自動車ですが、フォークリフトの製造・販売も行っているということを皆さんは知っていましたか?もしかすると知っている人はそれほどいないのではないでしょうか。
日産戸塚工場にて第一号車が発売されました。こうした実績をもとに、さらなる環境に優しい業界を目指した取り組みを行っていくそうです。平成13年のフォークリフトの日本国内での年間販売台数は71235台ですが、うち45%がバッテリー式のものだそうです。日産のフォークリフトの歴史の始まりは初代スカイラインが発売された1957年。そういった流れで、現在では自動車なども含めた車両系の製品の中では、バッテリー化が最も進んでいる業界となっているんです。日産といえば国内自動車メーカーとしてトップクラスのシェアを誇り、知らない人はいないほどの有名メーカーのひとつだと思います。
65年にはアメリカに輸出も開始され、また、71年に日産初のバッテリータイプのフォークリフト(FBシリーズ)が、73年には初のリーチ車(FBRシリーズがそれぞれ発売されました。今後もその歴史は着々と築きあげられていくことでしょう。そして、75年には日産自動車村山工場において内製生産が開始され、開発・製造・販売が一元化されます。その後も、アメリカやスペインにて現地生産を始めるなど、着実に海外戦略を進めていき、また、88年のMO1/MO2、03年以降のアグレスシリーズなど次々に新型を発売しています。それによって今回の環境委員会の設立につながったわけです。
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